交通事故
(インタビュー形式)

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西奈良法律事務所 代表・中村匡志 弁護士に、交通事故案件についてのアドバイスと、事務所としての強みをうかがいました。

交通事故のご相談が多数寄せられるとのことですが、
事務所としての強みは何だと思われますか?

豊富な経験と、それに伴う知識の蓄積です。

豊富な経験と、それに伴う知識の蓄積です。

西奈良法律事務所は交通事故案件の受任件数が多く、いわば、常に交通事故問題に関わっている状態です。解決実績も多数あります。また、当事務所では「多くの件数をこなしてきた」という数の部分よりも、一件一件にいかにベストを尽くしてきたかという解決のクオリティに重きを置いてきました。
その実績を評価していただいた結果、ありがたいことに、当事務所の代表である私・中村がこの度、奈良弁護士会・交通事故委員会 の委員長に就任いたしました(2023年度現在)。
交通事故委員会では、交通事故による被害者救済を追求する目的で、最新判例の研究、交通事故無料法律相談、示談あっ旋の運営などの活動を行っています。私は長い間これらの活動に深くかかわり、経験を積みながら他の弁護士とのリレーションを行ってきました。
事務所として、すべての案件にベストを尽くしてきた経験に加え、こういった活動も継続して来たからこそ、交通事故案件解決のための情報や解決手段の多さには自信を持っています。

後遺障害等級認定を適切に受けるために
注力されていることは何ですか?

早い段階からのきめ細かなサポートと、医療機関との密な連携です。

早い段階からのきめ細かなサポートと、医療機関との密な連携です。

交通事故の法律相談では、一般に症状固定になってから相談にいらっしゃる方も多く、また、事務所の方針によっては「症状固定になってから相談に来てください」と言われるケースもあるそうです。
当事務所では症状固定前から交通事故案件のご相談を受け付けており、むしろ、できる限り早期のご相談をお勧めしております。
後遺障害等級の適切な認定を受け、正当な権利に基づくきちんとした補償を受けるためには、事前の綿密な準備がどうしても必要です。そのためにはできるかぎり早くご相談いただいた方が準備にかける時間を多く確保でき、また、初動からより良い解決の道筋に沿ったサポートをさせていただくことができます。
例えば、当事務所では、交通事故にあわれた依頼者様が病院で診断書や日常生活報告書などを取得される際、書類を作成するお医者様へ伝えるべきポイントなどについてもきめ細かなアドバイスをさせていただいております。お医者様はあくまでも医療の専門家であり、人によっては法的な手続きに使う診断書の作成などを得意とされていない場合があるためです。
法律の専門家である弁護士と医療の専門家であるお医者様との連携がとれてこそ、後遺障害等級認定をはじめとする交通事故案件へのベストな対応ができると考えています。
また、医療機関と連携した密なサポートをずっと行っていると、私自身にも後遺障害等級認定その他の交通事故案件に必要な医療の知識が自然と蓄積されてきます。それも、当事務所が後遺障害等級認定で高い実績を誇れている理由の一つではないでしょうか。

最後に、交通事故でお悩みの方へ
メッセージをお願いいたします。

交通事故にあったら(または起こしてしまったら)、なるべく早くご相談ください。

交通事故にあったら(または起こしてしまったら)、なるべく早くご相談ください。

繰り返しになりますが、より良い解決を目指すためにも、交通事故にあわれた方、または交通事故を起こしてしまわれた方はぜひお早めに当事務所へご相談ください。

NISHINARA LAW OFFICE

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